留学とリサイタル

【留学とリサイタルのお知らせ】今年9月より、オランダ、ハーグ王立音楽院のリュート科に在籍することになりました。
何年間行くかは未定ですが、2年以上は、と考えています。

この頃は演奏のお誘いを受けたり、自分で演奏会を企画することが多く、本番の機会に恵まれていたのですが、きちんと落ち着いて修行しないでこのままずるずる演奏活動を続けていくことに危機感を覚え、留学することに決めました。

ヴァイオリン科を卒業してから、作曲科に行ったり、バロックヴァイオリン科に行ったり、いろいろ寄り道をしたように思っていましたが、今となってはすべて無駄ではなくとても良い勉強ができたと思います。

4つ目の専攻になりますが、これが最終地点だと信じつつ(笑)また良い勉強ができるように頑張ってきます。

帰ってきて、また一緒に演奏したり、聴いていただければ幸いです。
また、その記念と言ってはちょっと恥ずかしいのですが、7月9日(土)にリサイタルを開催することになりました。

ソロの演奏に加え、私が特に力を入れて勉強したアンサンブルも聴いていただきたく思います。

テオルボを買って始めてから2年半、素晴らしい共演者に恵まれ、幸せな演奏活動を続けることができました。彼ら/彼女らと作り上げる一つの集大成、そして私が大好きな彼ら/彼女らの素晴らしい演奏を多くの方に聴いていただきたいです(今回は日程などの都合でお呼びできなかった方も多く、残念です…)。
留学が決まるまで、ご指導くださった先生方、支援をしてくれた両親、支えてくれた友人たち、共演してくださった方々、そして演奏を聴いてくださった方々にとても感謝しております。
フリーランスとして活動して1年と少し、多くの方に聴いていただいたこと、本当に有難く嬉しかったです。演奏会に何度も足を運んでいただいた方も多く、少し甘えてしまったかなとも思っています…。演奏会の後には暖かいご感想もいただき、とても励みになりました。

リサイタルの後も、出発ギリギリまでいくつか演奏会があります。

日本でまだまだやりたいことがあって、一緒に演奏しようよ!と言っていた人も多くこのようなことになってしまいましたが、精一杯頑張りたいと思います。

またいつか、必ず成長して帰ってくるので、その時はまたよろしくお願い致します。
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公演名:リュートで『飾る』&『支える』

日時: 2016年7月9日 (土)

会場: 淀橋教会小原聖堂 (新大久保駅)

 

13:00-14:00

リュート、テオルボソロリサイタル「飾る」

14:30-16:30

通奏低音リサイタル「支える」

(14:00-14:30 お茶、お菓子など召し上がっていただけます、無料)

 

チケット代:

飾る  2000円

支える 2500円

(通し券 4000円)

 

特別ゲスト(「支える」にて助演):

相川郁子(フラウト・トラヴェルソ)

菅沼起一(リコーダー)

大塚照道(リコーダー)

鏑木綾(ソプラノ)

小林恵(ソプラノ)

山下裕賀(メゾ・ソプラノ)
曲目:

「飾る」

V. Capirola: De tous biens plaine (Ghizeghem)

G. M. da Crema: Lasciar il velo (Arcadelt)

J. Dowland: Fancy P. 5

F. da Milano: Fantasia N. 30

R. de Visée: Suites pour Théorbe en la minuer

G. G. Kapsberger: Toccata Arpeggiata

ほか
「支える」

Jacopo da bologna: Io me son

Tromboncino: Zephyro spira

J. Dowland: I saw my lady weep

Fontana: Sonata No. 8

Strozzi: Lagrime mie

M. Locke: The Consort of Two parts for Several Friends No. 6

H. Pucell: Music for a while

J. Hotteterre: Quatrième Suite en mi mineur Op. 2-4

ほか
協賛: 日本リュート協会

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