同世代の仲間とやっているアンサンブルで
フランスバロック専門少数精鋭古楽アンサンブル「プティ・ヴィオロン」
というアンサンブルがあります!
同世代のアンサンブルの中でも特に思い入れが強いアンサンブルで、それはなぜかというと私がアンサンブルの運営や制作をやっているからです!
その「プティ・ヴィオロン」が前回2月の舞踏との公演や初回のオペラ公演のような大規模な公演と打って変わって、超少数でコンサートをします!
「カンタータ」というとバッハを思い浮かべる人が多いかも…!?
でも、フランスにも「フレンチ・カンタータ」と呼ばれ親しまれるものがあるんです!
そう、バッハで有名な「コーヒー・カンタータ」はフランスにもあります!
今回はフランス料理のレストランでいつもより気軽なコンサートにしたいねー、ということで目白駅すぐのフランス料理屋さん、「ブラッスリー ラ・ムジカ」さんで開催させて頂きます。
音楽と料理ってどうしても主従関係になりがちで、音楽をBGMとして聴きながらお料理を頂く、とか会場としてレストランを使っていてちょっとしたお料理が出て…とか。
それも勿論素敵な相乗効果を生むと思うのですが、今回はどうしても音楽と料理を対等にコラボレーションしてみたい、という制作サイドの私の勝手な思いで、美味しいレストランを探しました!
ここのお料理、本当に美味しいです!
当日はいつもと少し違った、バロックとコラボレーションできるようなお料理を出して頂けるそうで、楽しみ!
美味しいフランス料理を堪能した後は、フランス語の独唱と小編成の器楽によるフランスのカンタータを聴いてみませんか?
各日限定26席なのでご予約はお早めに!
ご予約&お問い合わせ→ asakofiev1953@gmail.com
(プティ・ヴィオロンは来年夏、合唱団「フォンス・フローリス」、古楽アンサンブル「コントラポント」と一緒にリュリのテ・デウムを演奏します!それもとっても楽しみ!!合唱団員さんも募集中!詳細はこちら)
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10月28日(水)、30日(金)の2日間開催
開場18:30
お食事19:00
コンサート20:00
ブラッスリー ラ・ムジカにて(目白駅徒歩1分)
★出演
鏑木綾(ソプラノ)、プティ・ヴィオロン(古楽アンサンブル)
プティ・ヴィオロン:
佐藤駿太・出口実祈(ヴァイオリン)
折口未桜(ヴィオール)
石川友香理(クラヴサン)
上田朝子(リュート)
★曲目
ニコラ・ベルニエ(1664-1734)
フレンチ・カンタータ集第3巻より「コーヒー」
フランソワ・クープラン(1668-1733)
トリオ・ソナタ 「少女」
ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764)
2つのヴァイオリンのためのソナタ集より ソナタ第2番
ミシェル・ピニョレ・ド・モンテクレール(1667-1737)
サンフォニー付き独唱カンタータ集第1巻より「ディドンの死」
★チケット
6000円(3500円のディナーコース含む・ドリンク別)
★お問い合わせ
asakofiev1953@gmail.com
090-4531-1953 (上田)
18世紀初頭、イタリア音楽が流入する中で、伝統的なフランス音楽との融合を目指し生まれたフレンチ・カンタータ。今回はその「趣味の融合」に焦点をあて、クープランが若き日に試みたトリオ・ソナタ、融合を完成したといえるルクレールのソナタもラインナップ。美味なフランス料理に満足した後は、親密な空間で室内楽に酔いしれてはいかが?
*相席をお願いする場合がございます。
*食材などのアレルギーをお持ちのお客様は、ご予約の際にお申し付けください。代わりの食材を提案させていただきます。
*各日限定26席とさせていただきます。